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山々の緑がいっそう濃くなって、海から街を吹く風も心地よい初夏。

家にこもっているなんてもったいない! そんなときにオススメしたいスタイルが「グランピング」。キャンプの準備や後片付けなど、面倒なことは一切なしでリビングの快適さを保ったまま自然の気持ちよさを楽しめるスタイル。それを1台の車で楽しめて、経済的にもお手軽、普段使いもできるのが「軽キャン(キャンピングカーっぽい軽自動車)」。
いつもの暮らしをもう一歩外へ広げるライフスタイルを体験してみました!

「グランピング」はイイとこ取り!

最近よく耳にする「グランピング」。キャンピングにグラマラス(魅力的)を加えた造語で、キャンプの面倒や不便は取り除いて、家の中の快適さはそのままに自然を楽しむという、イイとこ取りのスタイル。大きいキャンピングカーが必要なイメージですが、実は軽自動車でも楽しめるます。それが「軽キャン」!

軽自動車なら保険も安いし、ランニングコストも低く抑えられ、何より未知の狭い日立市内でも普段使いできるじゃありませんか! もちろん、そのための車をわざわざ用意するのではなく、普段使っているマイカーでよいのです。

まずは椅子と水筒を積んで出かけよう

では、さっそくお出かけを。いろいろ積み込む手間は不要。ビギナーさんは、まずアウトドア用のイスト好きな飲み物を入れた水筒を車にイン! 気に入った景色で車を停め、椅子を出して好きなお茶を飲む。これだけでもう気分は上々。見慣れた場所でも特別な場所になります。これくらいの気軽さでスタートしてみましょう!

外で食べれば景色と空気が調味料

ティータイムだけでは飽き足らなくなったら、食事も楽しみましょう。BBQのコンロも詰めるので本格的にキャンプメニューを作ってよし、シンク横にカセットコンロを置いてプチキャンプメニューでもよし、道の駅などで買った地元の食材をたっぷり使ったお弁当を買ってきてもよし。さらにお手軽コンビニおにぎりでもOK。ポイントは「外で食べること」。キレイな景色とおいしい空気が最高の調味料になります!

ふかふかマットでキャンプ「も」できる!

風をほほに感じながらゴロンと横になって心ゆくまで本を読みたい。そんな夢も「軽キャン」なら瞬時にかないます。もちろん、そのまま本格的に修正んしても大丈夫。ふかふかマットレスで熟睡です。サブバッテリーが付いているので、エンジンを消してもLED室内照明で夜更けまで読書もできるし、時間を忘れて語らいに花が咲き乱れても平気です。

旅先なら地のものを食事処で味わって、「軽キャン」は寝るだけというスタイルもオススメ。スキーや登山なら、夜にふもとの駐車場でひと寝入りして、早朝から万全の体調で山に入ることもできます!

 

もっともっと楽しみ方自由自在!

実は、若いファミリーだけでなく、自由なセカンドライフを楽しみたいシニア、移動できる仕事場が欲しいというビジネスマン、屋外では想像力が刺激されるというクリエイターなどにも人気です。市内ではとくにシニアのユーザーが急増中で、「定年後、夫婦で気ままにお出かけを楽しんでいる、愛犬と一緒に気兼ねなくどこにでも行ける、孫から『おじいちゃん、かっこいい!』と言われた、などの声が聞かれているとのこと。

 

車に椅子を積んで出かけ、気に入った場所で車の外に椅子を出してお茶をしたり食事したりする。”文化”を味わうことで暮らしはもっと豊かに広がります。

 

豊かなライフスタイルって考えていたより気軽に始めれるものなんですね。